忍者ブログ
ちょっと立ち止まって見つけた小さな幸せ


×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

P10307752.jpg
 ←これだけを買いに行ったつもりなのに








P10307702.jpg
 ←気がついたらこれだけ買ってた






P10307712.jpg
 ←冷静にみると完全に趣味がばれる買い方をしたなと思った





P10307742.jpg
 ←本棚に入らない本は机の上で積まれてます
   よくみると同じ人の本ばかり;;






人気ブログランキングへ

拍手

PR
P10307722.jpg

今月新刊の『一鬼夜行』を読みました。
最近流行りの怪奇小説。
人付き合いに不器用な人間と百鬼夜行とはぐれた迷子の鬼の凸凹コンビ。
裏切り・憎悪・信頼・友情――。
たった一ヶ月間の同居生活中に巻き起こる数々の怪奇事件を通して描かれる人情妖怪譚。

まぁ良くあるネタですが、文章は作者独特のテンポと雰囲気のある作品です。
キャラクターがわりと多いものの書き分けがされていてほのぼのとしたストーリーと言葉の掛け合いに味がある。
しかし個人的には「もうちょっと!」という感じでした。
まずストーリーの構成上読みづらい箇所がありました。故意的にやってると思われますが、作品全体を通したときにその流れが効果的かというとそうとも言い切れないと思います。あと文章の方で回想の入り方が唐突でわかりづらい箇所が数ヵ所。
個人的に致命的だと感じたのは、人情モノなのにキャラクターに感情移入ができなかったというところ。キャラクターのかき分けは確かにされていますが、心理描写であったり各キャラクターの考え方であったりという部分がどうにもぎこちなく感じてしまい、最後まで感情移入することが出来ませんでした。
内容的には故意にそうしてるようには思えないですし、せめて主人公2人のどちらかに感情移入ができたらもう少し作品を深くとらえることが出来たのかなと思います。
3人称では書かれていますが視点が結構動くのが感情移入できなかった理由なのではないでしょうか?
せめて片方1人に絞ってくれたらもっとじーんと心にしみる作品になったと思います。
ラストシーンとかもわりと好きなのですが、どうも完全にガラス越しに観てる感覚が強いのがもったいないと感じざるを得ない作品でした。

ただこの作品作者のデビュー作ということなので、それを思うとこの先を期待できるものを感じます。
あさのあつこさんもおっしゃっていますが、どう化けるかが楽しみな作者ですね。
次回作に期待!

人気ブログランキングへ

拍手

『花とゆめ』で連載している(現在休載中)「闇の末裔」の新刊がなんと今更でるらしいです(笑)
作者である松下洋子さんが鬱になって執筆できなくなってしまったというのはあまりにも有名なお話。
お話が進むにつれ、主人公都筑のあからさまなロリ化が目立ったため離れていくファンも多かったようですが、未だ新刊を待ち続けていたファンも多かったことでしょう。
あずまは基本的にブームがさってからハマることの多い人間なのですが、闇末にかんしてもやはりそうでした。人気である作品なのは知っていたので、ある時ブックオフで買って読んでみたらうっかりはまってしまったくちです。しかし、その時には既に休載中。
2001年に発売した11巻を最後に8年という休載期間を経ての新刊発売。内容は雑誌掲載時の原稿を大幅に加筆修正したものになるそうです。2006年に別冊付録で描かれた際は、あまりの絵の変わりぶりにビックリしてしまいました。あれからさらに変化しているのでしょうか?
しかし、12巻発売後の続刊発売も連載再開も未定とのこと。
とりあえずどの程度変化し、どのように進んでいくのか……やはり興味あるので購入してみようと思います。

あ、発売は2010年の1月になるそうですよー。
 



人気ブログランキングへ

拍手

ラングドン教授様にはまってるあずまさんは現在『天使と悪魔(中)』を読んでます。
※ネタバレあり注意

RomeDeathAngelZentai0305.jpg 
 サンタ・マリア・デル・ポポロ教会

 “ハバククと天使”

 彫刻家デルニーニ作




69節を読み終えて“ハバククと天使”の写真を見て思わず

ハバクク「あっちじゃねーの?

天使「いや、あっちだろ

的な会話をしてるんだろうなと想像してみた。
一人でものすごい笑いました(帰れ)

人気ブログランキングへ

拍手

ロバート・ラングドン教授が大好きです(何)

実は以前買ったまま本棚に放置していた『ダ・ヴィンチ・コード』を、ようやく読破いたしました。
予想以上におもしろく、時代に遅れてハマっています。
ラングドン教授の妙なヘタレっぷりが好きです(*´∀`*)゛

読み始めてすぐに感じたことですが、日本語版『ダ・ヴィンチ・コード』は読みやすく、美しいと感じる描写が多く使われています。もちろん原文もすばらしいのでしょうが、日本語版を執筆してくださった越前氏の翻訳がすばらしくお上手なのだと思われます。
こんなに読みやすい文章を私も書いてみたいものだと思いました。

ところで、実は私『ダ・ヴィンチ・コード』がラングドンシリーズの2作目にあたることを全く気づかないまま読み切ってしまいました(*´∀`*;)゛
ただいま一作目へ戻り『天使と悪魔』を読んでいます。
映画に関しては原作からと思っていたのでまだどちらも観ていません。

両方読み終わりましたら、映画を観てみようとおもいます。
 

人気ブログランキングへ

拍手



material by アルフェッカ

忍者ブログ | [PR]
 
Calendar
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
Profile
HN:
あずま
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1987/07/04
職業:
妄想族
趣味:
散歩・映画鑑賞・音楽鑑賞・カラオケ
自己紹介:
夢は作家。
好きなものはラーメンズ!
最近では舞台の脚本、コントなどにも関心があります。

とりあえずラーメンズがあれば生きていけます。
New Comment
[11/10 hhungry]
[11/07 あずま]
[11/03 林唯(絵梨)]
[09/12 あずま]
[08/03 あずま]
New TB
クリック募金

イーココロ!クリック募金
Union
Search