ちょっと立ち止まって見つけた小さな幸せ
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私って実は考え出すと止まらず、しかもひたすらそのことばかり考えてしまうタイプの人間なんです。一昨日くらいからずーと考えていることは『不都合な真実』というゴア氏の書いた書籍のタイトルについて。
私すごいと思うんです。『不都合な真実』ってものすごくいい題名だと思う。今私の考えていることと同じ事を考えてゴア氏がこのタイトルを付けたとは思っていないし、もしかしたらただの邦題であって本当のタイトルはもっと違うのかもしれない。それでも私がこのタイトルをいいと感じるのは、タイトルとしてとても深いものを持っていると思うから。 “不都合”って言葉を選んだことがまずすごいと思う。環境問題とか、そういうことをあつかったもので“不都合”という言葉を使ってしまうなんて、こっちから言わせると「いい度胸してるなぁ」という感じ。 私はこのタイトルを始めて聞いたとき、ものすごくいやな気分だった。 だってそうでしょう? 現在の地球の環境問題とか温暖化とか、そういう現状を並べ立てて“不都合”と言ってしまう。私は今の現状に対して“不都合”という言葉を使う資格は人間にはないと思っています。 こんな世界を創ったのは誰? こんな状況に追い込んだのは誰? それって全て人間なんです。私たちのせいで植物は減り動物も死んでいく。いざ私たち人間自身にも影響を与えるような状態になってそれに対して不都合というなんて、なんてずうずうしい生き物なんだろう。 まずこのタイトルで感じて欲しい。 このようなほしにしてしまったのは私たちのせいなのだと気付いて欲しい。言葉で思いをぶつけられない植物や動物の怒りに気付いて欲しい。 とくに私たち日本人はなんだかんだ言って先進国に住んでるんです。植物や動物だけでなく貧しい国の人々もまた私たちのような人間の犠牲者になってる。 よく思うことですが、人間てなんて欲深く無責任な生き物なんでしょうね。 PR この記事にコメントする
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あずま
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女性
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1987/07/04
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妄想族
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散歩・映画鑑賞・音楽鑑賞・カラオケ
自己紹介:
夢は作家。
好きなものはラーメンズ! 最近では舞台の脚本、コントなどにも関心があります。 とりあえずラーメンズがあれば生きていけます。
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