ATP賞テレビグランプリ2009の最優秀賞

少しばかり遅れての記事でもうしわけありません。

今年２月にNHK ＢＳ－ｈｉにて放映された「笑劇開演　～小林賢太郎テレビ～」が、社団法人全日本テレビ制作社連盟主催のＡＴＰ賞テレビグランプリ2009のバラエティー部門で最優秀賞を受賞されました。

“箱の中で”（テレビには出ない）
をモットーにしている賢太郎さんにとっては予想外の賞だったと思われる今回の受賞は、舞台の上でを貫いてきたラーメンズにとっても小林賢太郎にとってもとても大きな快挙だったことでしょう。
アンチラーメンズファンからは「つまらないあらテレビにでられないんだろ」と言われますが、いままでこのスタイルを貫いてきたからこそ、ＴＶとしての受賞というのはファンにとってはとても嬉しいことです。
「ラーメンズを信じてきてよかった！」と本気で感じるコトができました。
賢太郎さん、ありがとう!!







「笑劇開演　～小林賢太郎テレビ～」は、ラーメンズとしての舞台ではなく、小林賢太郎のソロ舞台である“ポツネン”シリーズを、映像化するという企画とともに、小林賢太郎に密着しコントができるまでを追ったドキュメンタリー方式の番組でした。
この番組が作成されるきっかけを与えたのはもちろんＮＨＫ。
日本のテレビ局の中で唯一ラーメンズの才能を理解し、どの芸人よりもラーメンズに一目おいているＮＨＫによる企画でした。ＮＨＫがこれだけの信頼をラーメンズに寄せているのは、やはり爆笑オンエアバトル時代の経歴がものをいっているとおもわれます。
昨年末に行われたオンバトヒーローズスペシャルでも、人気のトータルテンボスの口から初の500キロ超え芸人としてラーメンズを発表させたり、あきらかにラーメンズを番組のとりにしていたあたりさすがだなと思いますｗｗ　漫才・コントだけでなく、落語や演劇まで扱っているだけに、お笑いという物を一番冷静な目で見ているのはやはりＮＨＫなんだと感心させられます。

とにかく、賢太郎さんおめでとう!!
あなたのファンでいてよかったです!!!