★ ３話までのストーリー ★
キリヒトの父親がインドの遺跡調査中偶然にも像人に取り憑かれてしまった。そのまま日本へ帰ってきたことで、真吾は新たな12使徒の一人像人と出会い仲間にすることに成功する。なかば脅迫ではあるが、メフィスト２世との契約も無事交わし、未確認＆未契約の12使徒は共に残り３人となった。
また、歯痛殿下、歯痛菌といった12使徒とは別の悪魔が姿を現すようになった。
☆ 4話ストーリー ☆
人間に指図されるのも12使徒として働くことも気に入らないコウモリ猫は、悪魔くんの持つソロモンの笛を奪うことを計画する。またその頃、人間の学校へ行き魔力を使ってクラスメイトに取り入る百目。すっかり学校が気に入ってしまいこれからも真吾と通うことを熱望するが、もっと大切なことに魔力を使うべきだと真吾に怒られてしまう。そんな百目を利用しようと、こうもり猫は12使徒を見つけたと百目に嘘を吹き込む。百目の魔力で見つけたことにすればいいと提案され、学校へ行きたい百目はその提案を受けてしまう。
しかし、こうもり猫の教えた化け烏は12使徒ではなかった。真吾は百目の熱意を知り、これからも学校へ通うことを許可するのだった。
◆ 感想 ◆
いきなり入浴シーンですみません（違；）
お風呂にまでソロモンの笛を持って入る真吾の律儀さが好きです。
でも何も頭に乗せて入らなくてもｗｗ
しかもこのまま潜るからね、この子。どんだけ器用なのｗｗ
ちなみに入浴中の真吾をこうもり猫が外から覗いてます（笑）
翌朝、姿が見えない百目。母に学校へ行ったと教えられ、慌てて学校へ飛び出していく真吾。この時の驚き方がちょっと珍しいくらいのオーバーリアクションで好きでした。
しかし真吾の心配もどこ吹く風で、みんなからちやほやされている百目。
百目の魅力魔法的なものがあったら仲間はずれもいじめもなくて、世の中平和なんだろうなぁと思います。それにしてもこいつ……確信犯だなｗｗ
学校が気に入ってしまった百目と対照的に、それ自体をあまり良く思ってない真吾。
真吾「百目！ 魔力で出来た友達なんて本当の友達じゃないよ！」
いいこと言うなぁ。ごもっともｗｗ
でも真吾って時々お兄ちゃんっていうよりかはお母さんみたいですよね。ただこのシーンって、珍しく仲間に怒ってる真吾がみれるので新鮮でとてもお気に入りのワンシーンです。
真吾「それに、君の魔力はもっと大切に使うべきだよ」
間違ったこと言ってないんですけどこの子は結構考え方が保守的というかちょっと頭堅いですよね。子供アニメでこんなに主人公が現実主義なのも珍しい。（いや、悪魔を呼び出そうとしている時点で現実主義ではないのか？）
一人落ち込む百目につけ込もうとするこうもり猫。こうもり猫が見つけてきた12使徒の居場所を百目の魔力で見つけたことにし、魔力を認めさせて学校へ通うことを許可してもらおうと提案する。しかし実際は、化け烏を騙し悪魔くんを襲わせるというこうもり猫のワナだった。
こうもり猫のこういう策士かつ八方美人なところは嫌いではないです。普段は頼りないんだけど悪知恵働いてるときは妙にかっこよく見えてしまうこの不思議ｗｗ これが普段の生活の中で見えればいいのに。
百目に12使徒の一人がブラブラ島にいると教えられた真吾はタロットカードで占うことに。しかし邪魔が入り真吾が席を外した間にこうもり猫がタロットカードに細工をしてしまう。出た占いの結果に場所がブラブラ島で間違いないことを確信した真吾は果獣を呼び出しブラブラ島へ向かう。
悪魔くんが出かけたのと入れ替わりに埋れ木家に訪れるメフィスト２世。
このシーン驚きました。なんか２世っていつでも窓から来るイメージがあったんですけど、初めて来た日はちゃんと玄関から入ったんですね。しかもズカズカ上がり込むわけでもなく玄関先で真吾が出かけてることを聞くっていう一般常識を持っていらっしゃるらしい（笑）
でもホント自分から真吾を訪ねてくるようになるって大きいことだと思います。
２世「ちぇ、たまには息抜きに遊び相手にでもなってやろうと思ったのにな」
って、まったく素直じゃないんだから(*´∀｀*)゛
で、同時にえっちゃんが２世のことを知るのもこの時なんですよね。
エツ子「じゃあお兄ちゃんの代わりに私の遊び相手になって」
って言われた時の２世のビビリ具合が可愛すぎるｗｗ
一度はそのまま逃げるように出て行くが、後ろで母がラーメンという言葉を口にした瞬間戻ってくるのがまぁ２世らしい。なんて現金な男だろう（笑）
一方悪魔くん一行はブラブラ島に到着し、12使徒の一人を捜していた。そんなとき果獣が底なし沼にハマってしまう。上空に化け烏を見つけた真吾は、占いの結果と照らし合わせて12使徒だと確信しソロモンの笛で助けを求める。しかし12使徒ではない化け烏は真吾と百目のみを自分の巣へと連れ去る。
完全に化け烏が仲間であると思いこんでいた真吾は、そこで初めて化け烏が12使徒ではないことを知る。
こうもり猫にソロモンの笛を奪われ、百目が嘘をついていたことがばれるのと同時に、自分が利用されたことに落ち込む百目。
ここで絶対に百目を攻めたりしないのが真吾のいいところデス(*･ω･*)゛
ソロモンの笛を吹こうと試みるこうもり猫だが、当然悪魔くん以外には吹くことが出来ない。そうこうしているうちに、自分を利用しようとしていたことに気がついていた化け烏はこうもり猫も一緒にそこへ残して消えてしまう。
形勢が悪くなった途端悪魔くん側につこうとするこうもり猫。
「お前の仕業だったんだな！」と言いつつも、それ以上攻めない真吾。ここはもっと怒っていいと思うんですが。
烏の魂が一匹取り憑き、くちばしになってしまったこうもり猫。
これはこれで結構可愛いと思いますｗｗ
最終的には烏になってしまうので、急いで脱出を試みる真吾は風呂敷で自分と百目、烏にされた人間たちを包んでこうもり猫に運ばせようとする。
うーん、やっぱり本当の悪魔は真吾だと思う
この時百目の魔力を使い光で烏の魂を撃退します。
自分たちも助かり百目も自分の力に少し自信が持てた様子。
一度は脱出した悪魔くんたちは、すぐに化け烏に見つかってしまう。危ないところで果獣に助けられ、鳥乙女を呼び出し助けを求める。悪魔くん得意の頭脳戦で化け烏をやっつけ、反省した化け烏は普通の烏に戻ることを選択する。
この時の化け烏の戻り方が可愛いですよね。でもしゃべってる時点で既に普通じゃ無いんじゃ？（笑）
自分のせいで迷惑をかけてしまったと落ち込む百目だが、真吾は12使徒捜しを今まで以上に協力すること、あまり学校で魔力を使い過ぎないことを条件に百目が学校へ通うことを許可する。
その後宿題を忘れ廊下に立たされる真吾と百目。
廊下に立たされても百目が嬉しそうなのがなんとも癒されます。っていうか学校にまで来る２世ってｗｗ
いつからそこまで仲良くなったんだよ（笑）
やっぱり３話・４話を境に真吾と２世の距離が少しずつ近くなっていきます。これからが楽しみだ。
ってことで４話感想はここまで！
回を増す事に長くなってる気がしますが読んでくださった方ありがとうございました!!
イラストが少ない回は意識的に内容面の方を多くしているのでご了承ください。イラストの方も描けれる時はできるだけ多めにしていきますのでまた観てくださる方はよろしくお願いします。
でわね！
５話感想へ続く
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